オブラマエストラ
栗東・池添学 厩舎

■ 調教状況

2024年09月26日 助 手 栗東 坂 良 1 回 -56.9 -40.9 -26.5 -13.2 強めに追う ヴァルチャースター(新馬)馬ナリに0.2秒先行ｸﾋﾞ遅れ

■ サンデーサラブレッドクラブ公式ホームページより

(24/11/20)［ＮＦしがらき］12月14日(土)中山・芝2000ｍ戦に短期免許で来日中のＣ.デムーロ騎手で出走・デビュー予定です。Ｃ.デムーロ騎手が騎乗できることもあり、京都戦から変更となりました。11月20日(水)は坂路コースで追い切られ、半マイル56.0-41.7-28.0-13.8の時計をマークしました。池添調教師は「単走でサッと追い切りました。ノド鳴りのことは聞いていますが、いまは特に気になりません」と話しています。 (24/11/14)［ＮＦしがらき］11月15日(金)の栗東ＴＣ帰厩が決まりました。 (24/11/08)［ＮＦしがらき］週３日は周回コースのあとに、坂路コース(800ｍ)をハロン13〜15秒で１本登坂し、週２日は周回コース2700〜3600ｍをハロン23秒で乗られています。12月14日(土)京都・芝2000ｍ戦でデビューを目指すことにしました。来週、栗東ＴＣに帰厩して態勢を整えます。現在の馬体重は468kgです。 (24/10/25)［ＮＦしがらき］週２日は坂路コース(800ｍ)をハロン15〜17秒で２本登坂し、週３日は周回コース1800〜3600ｍをハロン23秒で乗られています。まだ鍛え足りませんが、少しずつしっかりとしてきました。焦らず乗り込んでいきます。現在の馬体重は463kgです。 (24/10/11)［ＮＦしがらき］週２日は坂路コース(800ｍ)をハロン15〜17秒で１本登坂し、週４日は周回コース2700ｍをハロン23〜25秒で乗られています。ガクッと疲れることなく牧場に戻ってきました。まだ走りのバランスは安定していません。少しずつ改善していき、12月のデビューを目標にしています。現在の馬体重は455kgです。 (24/09/27)［ＮＦしがらき］９月27日(金)ＮＦしがらきに放牧に出ました。 (24/09/25)［栗東トレセン］ゲート試験合格後も順調で、９月25日(水)はＰコースで乗られています。９月27日(金)放牧予定です。 (24/09/19)［栗東トレセン］９月20日(金)にゲート試験を受けて合格しました。池添調教師は「昨日の練習でも出ていたので、試験を受けてみました。ダッシュが速くはなかったですが、合格できています」と話しています。当面の目標を達せられたことから、来週中に放牧予定です。再度デビューに向けて乗り込まれます。 (24/09/18)［栗東トレセン］入厩してからゲート練習が進められています。池添調教師は「入厩翌日からゲート練習をしていますが、とても大人しくて優秀です。手がかかりません。飼い葉も食べているので安心して進められます。早ければ来週にゲート試験を受けられそうです」と話しています。 (24/09/11)［栗東トレセン］坂路コース(800ｍ)をハロン14〜15秒で登坂していたところで、９月11日(水)栗東ＴＣ・池添学厩舎に入厩しました。 (24/08/30)［ＮＦしがらき］週２日は坂路コース(800ｍ)をハロン15〜17秒で１本登坂し、週３日は周回コース2700ｍをハロン23秒で乗られています。ＮＦ空港からの長距離輸送後も体調は安定しています。栗東ＴＣ入厩の声がかかるまで、しっかりと乗り込んで体力強化に努めます。現在の馬体重は462kgです。 (24/08/19)［ＮＦしがらき］８月19日(月)ＮＦしがらきに到着しました。 (24/08/18)［ＮＦ天栄］８月17日(土)にＮＦ空港を出発して、ＮＦ天栄に到着しました。間もなくＮＦしがらきに移動します。 (24/08/10)［ＮＦ空港］週５日は屋内坂路コース(900ｍ)をハロン14〜17秒で１〜２本登坂し、うち週３日は坂路に加え、屋内周回ダート2500ｍを普通キャンターペースで乗られています。他馬と比較するとまだ硬いものの、以前よりは動きに柔軟性が増しました。それもあって、坂路での動きが良化しており、力強さも出てきました。また、メンタル面が安定していることから、調教中も馬房でも扱いやすいタイプです。早ければ来週にもＮＦしがらきまで移動する見込みです。現在の馬体重は465kgです。 (24/07/27)［ＮＦ空港］この中間に騎乗調教を再開して、週３日は屋内坂路コース(900ｍ)２本をハロン14〜15秒で登坂しています。またその他の日は周回コース2500ｍをハロン32秒と屋内坂路コースをハロン16〜17秒で乗られています。動き出しの肩の出には少し硬さがありますが、この馬なりに動きに柔らかさが出てきました。なお、しまいの息苦しさがあったことから、走行中のノドの状態を確認しています。いくらかノド鳴りの所見はありましたが、現時点で外科的処置を施す必要はないとの診断でした。気道を確保するため、調教中に舌を括ると動きの改善が見られます。ＮＦしがらきへの移動を目標に、このまま進めていきます。現在の馬体重は460kgです。 (24/07/13)［ＮＦ空港］心身のリフレッシュと成長促進のため、ウォーキングマシンやトレッドミルで運動しています。それまでは週６日屋内坂路コース(900ｍ)をハロン15〜17秒で１〜２本登坂していました。肩の出が小さいですが、前向きに調教に取り組んでいます。繊細な性格でも日ごとに緊張する場面は減ってきて、馬体も少しずつ成長しています。現在の馬体重は471kgです。 (24/06/29)［ＮＦ空港］週２日は屋内坂路コース(900ｍ)をハロン15〜16秒で２本、ほか３日は屋内周回ダートコース2500ｍのあとに、坂路コースをハロン16秒で１本登坂しています。まだ動きに硬さを残しながらも、徐々に体を大きく使えるようになっています。現状ではトモが緩くてパワー不足が否めませんが、今後の伸びしろを見込んでいます。しっかりとトレーニングを課して、成長を促します。現在の馬体重は462kgです。 (24/06/15)［ＮＦ空港］屋内坂路コースを週２日はハロン14〜16秒で２本、週１日はハロン15〜16秒で２本、週２日はハロン16秒で１本登坂しています。以前よりもスタミナがついて、前進気勢のある力強い走りになってきました。ただし、ハロン14秒ペースの調教時には、しまい１ハロンでまだ息苦しさを見せることもあります。地道に乗り込んで、体力と筋力の向上を目指します。現在の馬体重は457kgです。 (24/06/01)［ＮＦ空港］屋内坂路コース(900ｍ)を、週２日はハロン14〜16秒で２本、週２日は屋内周回コース2000ｍをハロン32秒で乗られてからハロン16秒で２本登坂しています。短期リフレッシュのあとは力みが強くなる傾向にあるものの、気持ちが落ち着いてほぐれるまでの時間は短くなってきました。心身ともに成長を感じられ、夏の移動を目標にどんどん鍛えます。現在の馬体重は470kgです。 (24/05/18)［ＮＦ空港］屋内坂路コースを週１日はハロン14〜16秒で２本、週２日はハロン15〜16秒で２本登坂しています。ハロン15秒の調教内容もよくなってきたところで、さらにペースアップしました。体調面や脚元も問題ありません。いまのところ、じっくりと成長を促して夏の移動を想定しており、時間をかけて素質を磨いていきます。現在の馬体重は459kgです。 (24/05/04)［ＮＦ空港］週３日は屋内坂路コース(900m)をハロン15〜16秒で２本、週２日は屋内坂路コースをハロン16秒で１本と屋内周回コース2500ｍをハロン32秒というメニューを消化しています。３ハロン45秒にペースを上げた当初はラスト１ハロンでモタつく場面がありましたが、本数を重ねるごとに適応して息遣いや身体の使い方が良化しました。精神面でも過敏さが減ったことで、力みが解消してきました。自信をつけて攻撃的な部分が出てきたことは、牡馬らしい気の強さと前向きに捉えており、強くなり過ぎないように注意を払いつつ、尊重していきます。現在の馬体重は463kgです。 (24/04/06)［ＮＦ空港］週２日は屋内坂路コースをハロン15〜16秒で２本、週２日は屋内坂路コースをハロン16秒で１本と、屋内周回コース2500ｍをハロン32秒というメニューを消化しています。課題としていた調教中の力みは改善傾向にあります。勢い任せに駆け上がるのではなく、以前よりも全身を使ったキャンターになっているので、その分しまいは苦しそうです。調教ペースに大きな違いはありませんが、調教内容の質は随分とあがりました。短期間のリフレッシュを挟みながらじっくりと鍛えます。３月下旬に計測した測尺は、体高160cm、胸囲180cm、管囲19.5cm、馬体重472kgです。 (24/03/02)［ＮＦ空港］週２日は屋内坂路コースをハロン16〜17秒で２本、週２〜３日は屋内坂路コースをハロン17秒で１本と屋内周回コース2500ｍをハロン30〜32秒で乗られています。走り出す時にはトモに大きな負担がかかりますが、本馬はトモがまだしっかりしてないために、スタート時にスッと動けず慌ててしまいます。それでも踏み込みが深くなったり、強化されてきた感触はあるので、この調子で動きの質を高めていきたいです。馬体もガラッとは変わっていませんが、たしかに成長しています。しばらくは３ハロン48秒(ハロン16秒)を基本とした調教メニューで筋力と体力強化を狙います。現在の馬体重は459kgです。 ※このたび、馬名が「オブラマエストラ」(Obra Maestra 最高傑作(西)。願いをこめて)に決まりました。 (24/02/03)［ＮＦ空港］屋内坂路コース(900m)を、週１日は屋内周回コース2500ｍをハロン32秒のあとにハロン17秒ペースで１本、週３日はハロン17〜18秒ペースで２本登坂しています。また、週１日はトレッドミルでキャンター運動を行っています。年末年始の休みのあとに気持ちの面の過敏さと、周りへの恐怖心を見せるようになりました。調教を進めていくうちに年末の状態まで落ち着きを取り戻せています。リフレッシュのあとだけでなく、週ごとの休み明けにも気をつけて、落ち着ける時間を増やせるように心掛けます。調教でも気持ち先行で勢い任せに駆け上がっているので、体を使った走りができるように促します。現在の馬体重は4584kgです。 (24/01/06)［ＮＦ空港］週３日は屋内周回コース2500ｍをハロン32秒のペースで乗られたあとに、屋内坂路コース(900m)をハロン18〜19秒ペースで１本登坂しています。ほか週２日は屋内坂路コースをハロン17〜18秒ペースで２本登坂しています。馬房で落ち着いている時は人懐っこい表情を見せていますが、調教時には怖がりで物見をしています。時間をかけて安心させて、力みのなく走れる精神状態に導いています。緊張が抜けた時の走りは、リズムがよく能力を感じさせるものです。まだ幼さの残る馬体ですが、バランスのよさを維持したまま成長できています。現在の馬体重は444kgです。 (23/12/02)［ＮＦ空港］屋内坂路コース(900m)をハロン19〜20秒のペースで１本登坂したあとに、屋内周回コース2500ｍをハロン30秒のペースで乗られています。ロンギ場での馴致を終えて、坂路コースと周回コースのスクーリングを行なっています。現状ではトモの弱さが目につくことと、怖がりな気性です。無理はせず時間をかけてじっくりと調教を進め、課題をひとつずつクリアしていきたいと考えています。現在の馬体重は444kgです。 (23/11/04)［ＮＦ空港］手術後でもあり、ひと月ほどはトレッドミルの運動にとどめます。基本的に大人しく悪さはしないですが、トレッドミルの馴らしや馬服の着脱時などに体をこわばらせています。新しいことに慣れるまでに時間を要するタイプなので、慌てずに本馬のペースを守ります。馬体のバランスがよく、スタッフによると「表情や賢そうなところは母親に似ている」とのことです。11月中に騎乗馴致からコース調教まで進める予定です。現在の馬体重は449kgです。 (23/10/18)［ＮＦ空港］10月17日(火)ＮＦ空港に移動しました。 (23/10/15)［ＮＦ-Ｙ］ウォーキングマシンの運動後も特に問題ないことから、本格的な馴致を開始するため、10月17日(火)ＮＦ空港に移動する予定です。 (23/10/07)［ＮＦ-Ｙ］左前脚の術後の経過は良好です。曳き運動を再開しており、これからはウォーキングマシンの運動も取り入れます。今月中に育成厩舎に移動できれる態勢が整うとみています。現在の馬体重は455kgです。 (23/09/02)［ＮＦ-Ｙ］舎飼いで経過観察中ですが、特に問題はありません。段階を踏んで運動を再開する予定です。８月下旬に計測した測尺は、体高157cm、胸囲178cm、菅囲20.1cm、馬体重441kgです。 (23/08/29)［ＮＦ-Ｙ］昨日(月)に社台ホースクリニックにて左前脚の肘関節の関節鏡手術による骨片摘出を行い、無事終了しました。術後の経過も良好です。今後は２週間ほど厩舎内で様子をみて、２週間後に曳き運動、１カ月後にウォーキングマシンの運動を再開する予定です。 (23/08/27)［ＮＦ-Ｙ］ここまで夜間放牧を行っていましたが、昨日(土)の馬体チェックにて左前脚に跛行がみられました。獣医師が診たところ、肘部分(体と脚の付け根部分)を触ると痛みがあり、レントゲン検査の結果、肘関節(ちゅうかんせつ)付近に小さな骨片が剥離しているとの診断でした。今後について検討した結果、今後の育成のため、早期に骨片を除去した方が良いとの判断から、明日(月)に関節鏡手術による骨片除去を行う予定です。手術が終了次第、改めてご連絡します。 ※獣医師は「肘関節の関節鏡手術による骨片摘出は症例が少ないですが、飛節や球節の関節鏡手術による骨片摘出は、早い段階で処置をすれば、術後も競走能力に影響を及ぼさないとされており、本症例も同様と思われます」と話しています。 (23/07/03)［ＮＦ-Ｙ］ 体重：413 (23/06/05)［ＮＦ-Ｙ］体高：154.0 胸囲：172.0 管囲：20.0 体重：400

■ 募集カタログコメント／２３年募集

柔軟性に優れた豊富な筋肉、バランスのとれた骨格、ストライドの大きいダイナミックな走り、クレバーな振る舞いと、抜きんでたポテンシャルが随所に見てとれ、本馬の評価を尋ねれば賛辞と期待の声ばかりがあがります。名馬に接してきたスタッフも息を呑むほどの出色のデキで、堂々とした佇まいは超一流馬たちと同等です。放牧地で他馬を瞬時に置き去りにする圧倒的なスピードは、ハリのあるトモから繰り出され、母が見せた豪脚を彷彿とさせます。世代の頂点を極めた父母同様にクラシック戦線の主役を担うことはもちろん、その先には世界の頂を見据えているといっても過言ではありません。

ブエナビスタの２２
牡馬・鹿毛・２０２２年２月４日生れ(栗東・池添学)
生産：ノーザンファーム・繋養：ノーザンファームYearling 　全４０口●総額１０，０００万円
馬名：オブラマエストラ
英名：Obra Maestra （スペイン語)
由来：最高傑作(西)。願いをこめて)に決まりました。

レイデオロ 2014 鹿毛	キングカメハメハ 2001 鹿毛	Kingmambo	Mr. Prospector
			Miesque
		*マンファス	*ラストタイクーン
			Pilot Bird
	ラドラーダ 2006 青鹿	*シンボリクリスエス	Kris S.
			Tee Kay
		*レディブロンド	Seeking the Gold
			*ウインドインハーヘア
ブエナビスタ 2006 黒鹿	スペシャルウィーク 1995 黒鹿	*サンデーサイレンス	Halo
			Wishing Well
		キャンペンガール	マルゼンスキー
			レディーシラオキ
	ビワハイジ 1993 青鹿	Caerleon	Nijinsky
			Foreseer
		*アグサン	Lord Gayle
			Santa Luciana (16)

母の父： スペシャルウィークは門別産，１０勝，ダービー -JPN1，ジャパンＣ-Ｇ�T。 　【ＢＭＳ：主な産駒】エピファネイア（ジャパンＣ-Ｇ�T，菊花賞-Ｇ�T），サートゥルナーリア（皐月賞-Ｇ�T，ホープフルＳ-Ｇ�T）， 　ディアドラ（ナッソーＳ-Ｇ�T，秋華賞-Ｇ�T），リオンディーズ（朝日杯フューチュリティＳ-Ｇ�T），ジュンライトボルト（チャンピオンズＣ-Ｇ�T）， 　クラリティスカイ（ＮＨＫマイルＣ-Ｇ�T） 母： ブエナビスタ（06 スペシャルウィーク）年度代表馬，最優秀２歳牝馬，最優秀３歳牝馬，最優秀古牝馬（２回），９勝， ジャパンＣ-Ｇ�T（芝2400ｍ），同２着，天皇賞（秋）-Ｇ�T（芝2000ｍ），同４着，オークス-JPN1（芝 2400ｍ），桜花賞-JPN1（芝 1600ｍ）， ヴィクトリアマイル-Ｇ�T（芝1600ｍ），同２着，阪神ジュベナイルフィリーズ-JPN1（芝1600ｍ），京都記念-Ｇ�U（芝2200ｍ）， チューリップ賞-JPN3（芝1600ｍ），有馬記念-Ｇ�T２着（２回），宝塚記念-Ｇ�T２着（２回），札幌記念-Ｇ�U２着，エリザベス女王杯-Ｇ�T３着， 秋華賞-Ｇ�T３着，ＵＡＥ入着，ドバイ シーマ クラシック-Ｇ�T２着。産駒 　　コロナシオン　　　（14 牝 鹿 キングカメハメハ）１勝 　　ソシアルクラブ　　（15 牝 栗 キングカメハメハ）４勝，うずしおＳ（芝1600ｍ） 　　タンタラス　　　　（16 牝 鹿 キングカメハメハ）４勝，六甲アイランドＳ（芝1400ｍ），小豆島特別（芝1600ｍ），京都牝馬Ｓ-Ｇ�V３着 　　ブエナベントゥーラ（18 牡 栗 モーリス）１勝 　　アルタビスタ　　　（20 牝 鹿 ロードカナロア）入着，現役 ２代母： ビワハイジ（93 Caerleon）最優秀２歳牝馬，４勝，阪神３歳牝馬Ｓ -JPN1，京都牝馬特別-JPN3，札幌３歳Ｓ-JPN3。産駒 　　ジョワドヴィーヴル（牝 ディープインパクト）最優秀２歳牝馬，２勝，阪神ジュベナイルフィリーズ-Ｇ�T，チューリップ賞-Ｇ�V３着 　　アドマイヤオーラ　（牡 アグネスタキオン）４勝，京都記念-Ｇ�U，弥生賞-JPN2，シンザン記念-JPN3，ダービー -JPN1３着。種牡馬 　　サングレアル　　　（牝 ゼンノロブロイ）２勝，フローラＳ-Ｇ�U，秋華賞-Ｇ�T５着 　　トーセンレーヴ　　（牡 ディープインパクト）８勝，エプソムＣ-Ｇ�V。種牡馬 　　アドマイヤジャパン（牡 *サンデーサイレンス）２勝，京成杯-JPN3，菊花賞-JPN1２着，弥生賞-JPN2２着，皐月賞-JPN1３着。種牡馬 　　アーデルハイト　　（牝 アグネスタキオン）１戦。ロッテンマイヤー（忘れな草賞-L，クイーンＣ-Ｇ�V３着）の母